Active Update 先の URL を変更する
ServerProtect 5.58 でパターンファイルが 1.9xxx.xx のものしかダウンロードできない状態に見舞われた。
トレンドマイクロのパターンファイルは、ある時期に三桁の xxx から x.xxx.xx へと移行した。この新パターンファイル管理システムに対応させるためにサービスパックとかバージョンアップとかが必要だったのだが、ServerProtect 5.58 は標準で新パターンファイル管理システムに対応している。だから、最新の 2.xxx.xx をダウンロードできるはずなんだけど。
というわけで、トレンドマイクロのサイトで検索していたら、以下の Q&A を発見。
「新パターンファイル管理システム」に対応しているにも関わらず、1.9**.00のパターンファイルをダウンロードしてしまう
これによると、ダウンロード元として登録している Active Update 先の URL を変更する必要があるらしい。
変更前 http://serverprotect-t.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan 変更後 http://serverprotect-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
t を p に変更して、ダウンロードを再実行することで最新のパターンファイルをダウンロードすることができた。