IMSS のバックアップとリカバリ

わけあって InterScan Messaging Security Suite 5.11 が稼動する Red Hat Enterprise Linux ES 3 を再セットアップすることになった。IMSS の設定情報などは、以下の Q&A を参考にバックアップとリカバリをするとよい。

InterScan Messaging Security Suite のバックアップとリカバリ方法

バックアップしておいたファイルは以下の通り。この他に IMSS が出力するログもバックアップしておいた。

/opt/trend/imss/config/imss.ini
/opt/trend/imss/config/eMan_db.xml

/etc/postfix/main.cf
/etc/postfix/master.cf
/etc/postfix/transportList

IMSS をインストールしてから一旦サービスを停止、バックアップしておいたファイル群を所定の位置にコピー、postmap コマンドを発行して transportList.db ファイルを作成、サービスを起動、で復帰。

フィルタリングルールをかなり細かく設定していたのだが、全て戻すことができたのでかなり嬉しい。