IWSS のタイムアウト値を変更する
InterScan Web Security Suite 1.02 for Linux 経由で Web 閲覧中、特定のサイトでタイムアウトが発生した。
以下の Q&A を参考にして、IWSS のタイムアウト値を変更した。
UNIX: HTTP:ICAP:プロセスモード、スレッドモードのタイムアウト値の設定
今回の環境は HTTP プロキシモードなため、/etc/iscan/intscan.ini ファイルを編集し、[main] セクションにある timeout パラメータを変更すればよい。デフォルトでは30秒に設定されていたので、300秒に変更した。
変更前 timeout=30 変更後 timeout=300
結果として、この変更でタイムアウトは発生しなくなったのだが、一つ疑問が。上記 Q&A では数値変更後に IWSS の HTTP 検索を再起動するよう指示しているが、再起動の方法が記載されていない。管理コンソールから HTTP の オン/オフ を切り替えればいいのか、コマンドを発行すればいいのか判断が付かなかったので、結局両方実行。